『記憶の集積』~赤の刻
作品は、ずっと『線』をテーマにしてきました。
毎日ドローイングをする内に偶然、斜めの線に行き着きました。
斜めの線と四角のキャンバスは、時間の経過や空間の表現に適しているようです。
また、正方形の画面を4枚組み合わせると隙間が生まれ
そこからその絵画作品を2次元から3次元の立体作品に展開することへ偶然出来ました。
また、ようやく作品の『全体性』の意識にたどり着きました。空間についても考える様になりました。
画面中の1本1本の線に自身の軌跡を重ねています。
タイトルの由来はここにあります。
赤い色の説明は、続きにて、、。
3番目の写真は、展示の資料です。ご了承下さい。
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